- 2009-08-04 (火) 15:39
- 株式投資
後場に入ってトランス・コスモスが大幅に値を下げ、結局微損で撤退。つまんね。なんだか損失額が小さすぎて逆に寂しくなってきます。かといって大損はごめんですが。
返済売
- 4228 積水化成品工業 ¥371 1,000株(-4,420)
- 8915 タクトホーム ¥53,200 2株(-320)
- 9715 トランス・コスモス ¥1,197 100株(-102)
ポートフォリオ
銘柄(コード) | 売 買建 |
数量 | 建単価 | 現在値 | 損益 | 損益(%) |
9058 トランコム | 買建 | 200 | 1,698 | 1,950 | +50,125 | +14.75 |
8282 ケーズHD | 買建 | 100 | 2,600 | 2,750 | +14,799 | +5.69 |
6967 新光電工 | 買建 | 100 | 1,538 | 1,658 | +11,869 | +7.71 |
7550 ゼンショー | 買建 | 200 | 570 | 581 | +2,103 | +1.84 |
4636 T&K TOKA | 買建 | 100 | 1,240 | 1,255 | +1,500 | +1.21 |
「損小利大で勝率低め」か「損大利小で勝率高め」か、の話。
- 「損小利大」は小さな損切りに耐え続け、たまにドカンと取り戻すタイプ。
- 「損大利小」はコツコツ利益をかさねて、たまにドカンと失うタイプ。
両者は単にスタイルの違いでどちらが有利ということはないように思えますが、個人的には前者の「損小利大」のスタイルを支持します。なぜならば、私を含めた大部分の個人投資家が自分の力でコントロールできることは「損を小さくする」ことだけだからです。
トレードで利益を出すには、
- 利益を大きくする
- 損失を小さくする
この2つだけだと思います。「勝率は?」という声が聞こえてきますが、勝率は単なる「結果」です。「損失を小さく抑える」と「勝率が下がる」のです。「小さく利益確定する」と「勝率が上がる」のです。
話を戻します。「利益を大きくする」には株価が大きく上昇するという条件が必須で、少なくとも私の意志ではコントロールできません。一方「損失を小さくする」のは簡単です。一定の含み損で損切りするように逆指値をセットしておけば良いのです。
「損大利小」というスタイルは「損失を小さくする」という我々にあたえられた唯一コントロール可能な戦略を放棄している、といえます。逆に有効に活用するのが「損小利大」というスタイルなんです。
・・・と私は考えている次第ですが、これって意見がわかれるところだと思います。あくまで自己責任で、として言えません。
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